広島
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岡田監督の「広島恐怖症」が阪神連覇の壁に…鯉キラー大竹耕太郎でも勝てず甲子園で4連敗
阪神の岡田彰布監督(66)にとって、痛い一敗になりそうだ。 8日の広島戦は、昨季6勝無敗の鯉キラー、大竹耕太郎(28)が先発するも、1-3で敗戦。これで甲子園での対広島戦4連敗となり、対戦成績もリーグで唯一負け越しの2勝4敗...
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広島の高卒3年目・田村俊介は「将来の大砲」 鈴木誠也と西川龍馬の“ダブル穴埋め”期待
広島の高卒3年目・田村俊介(20)がうれしい今季初安打を放った。 本拠地開幕戦となった2日のヤクルト戦。同点で迎えた八回に先頭で打席に入り右前打。広島はこの一打をきっかけに勝ち越した。 3月29日のDeNA戦でプロ入...
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ヤクルト村上宗隆が「10年連続GG賞」の広島・菊池涼介に弟子入りした深~いワケ
元三冠王が着々と準備を進めている。 ヤクルトの村上宗隆(24)である。2022年は史上最年少の22歳で三冠王を獲得し、リーグ優勝に貢献した。しかし、昨季は打率.256、31本塁打、84打点で無冠。主砲の不振と比例してチームも...
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広島・日髙暖己に聞いた「オリックス入団からわずか1年、19歳で移籍。心境は?」
FAでオリックスに移籍した西川龍馬(29)の人的補償で、広島に移籍した日髙暖己(19)。22年のドラフト5位で入団してから、わずか在籍1年での移籍は話題となった。一軍での登板経験はないものの、高い将来性を見込まれての人的補償とはいえ...
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【広島編】FA流出・西川龍馬の後釜争い四つ巴 筆頭候補は大器の片りん見せる高卒3年目
広島の若手外野手陣による「ポスト西川」争いが激しさを増している。 オフにオリックスへFA移籍した西川龍馬(29)の後釜は誰か。新井貴浩監督(47)に聞くと、主に若手4人による「競争」だと言う。 その中でも筆頭は、高卒...
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広島・黒田博樹アドバイザーが若手を熱血指導 「来季入閣&盟友とのタッグ」に強い待望論
日米通算203勝をマークした広島の黒田博樹球団アドバイザー(48)が連日の熱血指導で存在感を発揮している。 4日は午前中からブルペンに向かい、3年目の森翔平(26)や6年目の島内颯太郎(27)らを指導。その様子を関係者と談笑...
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護摩行の成果は…広島・中村奨成“スキャンダルまみれ”が母校・広陵後輩プロ入りの障壁に
今年こそはブレークできるのか。 広島の中村奨成(24)が9日、鹿児島・最福寺の護摩行に初めて参加。先輩の會澤翼(35)、堂林翔太(32)らとともに約1時間、燃え盛る火柱と格闘し、顔を真っ赤に腫らした。 その中村は広陵...
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広島がFA人的補償でオリの若手有望株19歳を指名した真相…野手が抜けたのになぜ投手を?
野手が抜けたから野手を指名する──。オリックスはそう読んでいたに違いない。 それが、広島はFAで西川が抜けた野手ではなく投手、即戦力ではなく高卒1年目を終えた素材型の若手(日髙暖己)を指名した。 確かに野手が少なめだ...
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オリ“由伸2世”期待の日髙暖己が人的補償で広島へ 高卒2年目の放出に恩師「残念」と心情吐露
広島が5日、オリックスにFAで移籍した西川龍馬(29)の人的補償として、高卒2年目の日髙暖己(19)を獲得したと発表した。 日髙は富島高(宮崎)時代に野手として入部し、2年秋から本格的に投手に転向。3年夏にはエースとしてチー...
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広島1位・常広羽也斗の「未来設計図」は建築士の父が描いた…小4で自宅庭にブルペン
大分市で生まれ育った常広の父・竜也さん(49)は地元で1級建築士として働いている。 「正直、365日仕事です(笑)。曜日感覚も時間の感覚もあまりありません。例えば、iPadに絵を描いて、それが(建築の)仕事になることもあります...
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広島からFAの西川龍馬がオリックス入り 最大5年総額15億円以上で合意
広島からFA権を行使した西川龍馬(28)がオリックス入りを決断したことが21日、分かった。16日に初交渉し、出来高も含めて、最大で5年総額15億円以上の大型契約を提示されたとみられる。 西川はプロ8年目。シュアな打撃には定評...
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広島・中村奨成「500万円の下半身事件」が母校後輩の進路に影響必至のワケ
相手が既婚だったことを知らなかったとはいえ、だ。 広島の中村奨成(24)が既婚女性と不倫関係にあり、女性の夫に示談金500万円を支払ったことを、19日公開の文春オンラインが報じている。記事によると、昨年12月に中村が広島市内...
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広島に続いて西武も…“ドラフト巧者”の2球団が「1位指名公言」の波紋
水面下の綱引きがピークを迎えている。 西武の渡辺GMが24日、26日のドラフト会議で国学院大の最速153キロ左腕・武内夏暉(22)を1位指名することを公言した。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 広島...
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新井広島は今オフも大型補強の予定なしだが…ツインズFA前田健太の“復帰補強”に現実味
下克上は果たせなかった。2連敗で迎えたCSファイナルS第3戦。広島は2-2で迎えた六回2死一、二塁から、床田が坂本に右前にポトリと落ちる勝ち越し打を浴び、2-4でジ・エンドだ。3連敗でアドバンテージを含め0勝4敗で敗退となったが、さ...
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広島新井が温める「打倒・岡田阪神」マル秘作戦…セCSファイナル初戦逆転負けでも“隠し玉あり”とOB考察
広島はCSファイナルステージ(S)第1戦で阪神に敗れたものの、逆転に向けて秘策を用意しているという。 広島の新井貴浩監督(46)は「普通にやっていては厳しい戦いになる。展開によっては、リスク上等でめちゃくちゃにやらないといけ...
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青学大のV腕・常広羽也斗は“鯉の恋人”も1位重複必至、高い完成度でライバルうじゃうじゃ
勝った方が東都大学リーグ優勝となる大一番は、青学大が日大に9-1で快勝。2季連続となる14度目のリーグ優勝を果たした。 今月26日のドラフト会議で広島がドラフト1位指名を公表している先発の最速155キロ右腕・常広羽也斗(4年...
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広島・新井監督の秘蔵っ子「末包さん」代打ソロ弾で打の殊勲者に DeNA撃破でファイナルSへ
広島が阪神への挑戦権を手にした。 15日のCSファーストステージでDeNAに連勝。全員野球を掲げる新井貴浩監督(46)が、中でも相好を崩した殊勲者は2人いる。 試合後のセレモニーで、指揮官に突然、「私の挨拶の前に、選...
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岡田阪神が警戒する広島の「敵愾心」…今季15勝9敗と圧倒も“舌戦”が火をつけた?
阪神の岡田監督が13日、「クライマックスシリーズ・セ」の共同記者会見に出席。CSファーストステージを戦う2位広島、3位DeNAについて言及した。 中でも岡田監督が警戒したのが広島だ。 「本当に隙がなく、タイガースと似て...
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DeNAは3位終戦でCS主催権得られず「6億円損失」のトホホ…三浦監督采配への批判も
「あと1つ勝ってたら…」 ショックを受けたのはファンだけではない。4日の巨人戦に敗れ、今季3位に終わったDeNAのことだ。 勝てば2位が確定するシーズン最終戦。最多勝(16勝)、勝率1位(.842)のタイトルを獲得した...
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広島かDeNAか…2位でCSファーストS主催権なら球団ガッポリ、3位とは収入に雲泥の差
広島とDeNAの2位争いが熾烈を極めている。 1日、勝てば2位確定の広島が今季最終戦で阪神に敗れ、3位DeNAが中日に勝利、同率2位に並んだ。DeNAが今季最終戦(4日・巨人戦)に勝てば、単独2位に浮上する。 CSフ...
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新井広島「リーグ2位死守から下剋上」の皮算用…本拠地でCSなら球団は数億円ガッポリ
残り7試合の2位広島は20日に2ゲーム差の3位DeNAと最後の直接対決。2位なら本拠地でCSファーストステージ(第1S)が行えるため、重要な一戦となる。 秋山翔吾(35)が18日の中日戦で、右足の故障から復帰後初の適時打を放...
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巨人は“泣きっ面にハチ”…主砲・岡本和真は登録抹消、2位広島には痛恨の逆転負け
すでに自力優勝が消滅している巨人。こうなった以上、上位チームを叩いてのCS進出を目標にするしかないが、29日は広島戦の前から悪いニュースがチームを襲った。 主砲の岡本和真(27)と好調な梶谷隆幸(35)が発熱のため、特例20...
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巨人は広島マツダで3勝9敗、天敵デビッドソンに8発目被弾…コーチとスコアラーは戦々恐々
鬼門の地で、またも天敵にやられた。 20日の広島戦の初回だ。巨人先発のメンデスが、5番のデビッドソンに2試合連続の本塁打となる2ランを被弾すると、二回には8番の末包にこちらも2試合連続となるソロ本塁打を左翼スタンドに運ばれた...
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阪神に優勝マジック29点灯も気は抜けず…2位広島がCSで放つ「4人の刺客」
ついに「アレ」へのカウントダウンが始まった。 昨16日、首位阪神が2位広島を破り、優勝マジック29が点灯。代打で適時打を放った原口は「選手は目の前の1勝をコツコツ積み重ねていくだけ。あまり気にせず、ファンの皆さんと戦いたい」...
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阪神OBは岡田監督の“軽口”にヒヤヒヤ…「新井を激励せな」と余裕も連勝止まりM点灯お預け
「まずは新井を激励せなあかんやろ。前は顔色良かったけど、悪くなってそうやから」 岡田監督は去る14日に広島入りする際、報道陣の囲み取材で笑みを浮かべながらこう言った。 チームは10連勝中で貯金24。2位広島に8ゲーム差...
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広島・九里亜蓮にメジャーでも通用しそうなバックグラウンド 海外FA権取得で米球界に興味津々
「向こうの野球に興味はある。そこまでのレベルに達せれば、という気持ちはあります」 広島の九里亜蓮(31)は海外FA権を取得した際にこう言った。 今季は3年契約の2年目。仮にメジャー挑戦をするなら早くても来オフとなるが、...
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広島が強い、首位阪神に再び2.5ゲーム差! カープを再建した新井采配「3つの濃密」
前評判は決して高くなかった。「最下位」と予想する評論家もいた。そんな広島が今、強い。 6日の首位阪神との第3ラウンドは、打撃不振のため、二軍生活が続いていた小園海斗(23)が二回に今季1号2ランで先制。その後も着実に追加点を...
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広島・外木場義郎はノーノーでプロ初勝利 快挙達成後「なんなら、もう1回やりましょうか」
創成期のプロ野球で数々の伝説を残した沢村栄治と並び3回のノーヒットノーラン、しかもそのうちの1回は完全試合という、沢村をも上回る偉業をやってのけたのが広島の外木場義郎だ。 鹿児島・出水高校から電電九州に進み1965年入団。1...
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広島・新井監督が本拠地4連勝で高笑い! 原監督の“トンデモ采配”で自滅の巨人サマサマ
そりゃ、笑いが止まらないわけだ。開幕4連敗とつまずいた広島が巨人を3タテにして4連勝。四回に田中広輔(33)が2年ぶりの一発を放つなど勝率を5割に戻し、新井貴浩監督(46)は「広輔もナイスホームラン。素晴らしかった。すごくうれしかっ...
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広島・菊池涼介は2017年WBCで“天国と地獄”を味わう…「本当に申し訳なくて」
「とにかくコミュニケーションを取ることが大事です」 2017年大会の侍ジャパンメンバーは仲が良かったという。 「いまカープで一緒になった秋山(翔吾=西武)さんを(中田)翔(日本ハム)といじったり……。秋山さんはそれまで何...