小手伸也
著者のコラム一覧
小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

Hey!Say!JUMP中島裕翔くんからもらった2019年の「お題」

公開日: 更新日:

 あけましておめでとうございます! 昨年10月から始まったこのコラムも、無事新年を迎えることができましたが、相変わらず「華のない」日々……。今後もできる限り続けてまいりたい所存ではございますが、都心に豪邸が建ったらそりゃもう最終回です(笑い)。引き続きよろしくお願い申し上げます!

 年末年始に数日間のお休みをいただきまして、ちょっと南の方へ旅行に行ってきたんですが(ワイハとかではない)、ネット全盛といわれる昨今でも、やはりテレビの影響力は侮れず、出先でも結構な方に声をかけられまして、ふらっと立ち寄った飲食店で芸能人の方々の色紙が飾ってあるのを見て「さすがにココで店員さんに声をかけられたら僕も本物」なんて思っていたところ、お会計の際に「蟹江先生ですよね?」。お、これはキタぞ! と。いつぞやこのコラムでも書いた「芸能人としての指標」についに到達したか……と思ったんですが、特にサインは求められませんでした(よって、丁寧に挨拶をして店を出る)。

 街中で写真をお願いされたり握手を求められたりというのは、僕には恐縮以外のなにものでもないので、基本的には同伴者に迷惑がかからず、かつ時間が許すならば応じる主義なんですが、昨年末、Hey!Say!JUMPのコンサートに行った際、帰りの出口を間違えて正面口に出てしまい(笑い)、ファンの皆さんの人波の中を駅に向かう道すがらが、結果的に僕のゲリラ握手撮影会場(皆さんちゃんと列をつくってくださるのね)になったことについては、僕は全然気にしてないんですけど、逆にメンバーの中島裕翔くんに気を使わせることになってしまいました。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    北乃きいが「まるで別人!」と話題…フジ「ぽかぽか」でみせた貫禄たっぷりの“まん丸”変化

    北乃きいが「まるで別人!」と話題…フジ「ぽかぽか」でみせた貫禄たっぷりの“まん丸”変化

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  4. 4
    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

  5. 5
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  1. 6
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  2. 7
    静岡県知事選で「4連敗」の目 自民党本部の推薦が“逆効果”、情勢調査で告示後に差が拡大の衝撃

    静岡県知事選で「4連敗」の目 自民党本部の推薦が“逆効果”、情勢調査で告示後に差が拡大の衝撃

  3. 8
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9
    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10
    “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる

    “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる